本を読むのは好きだけど、いつの間にか部屋が本でいっぱいになってたってことはありませんか？
私もネットで本を買って読むのですが、読んだ後に古本屋へ売りに行ったり、メルカリなどに出品したりする時間が無かったり、面倒で後回しにしたりして、本を片付ける場所がなくなって部屋の中が本だらけになってしまってます。
そこで紙の本ではなく電子書籍で読書すればいいのでは？と思い、前から気になっていた電子書籍のAmazonの「Kindle」を買いました。
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今回購入したのは、2022年にリニューアルしたKindleシリーズのエントリー機である無印「Kindle」です。その中でも一番安価な、”広告あり”のもの。
実際に1ヵ月使ってみた感想を噓なくリアルにお伝えさせて頂きます。
無印「Kindle」のリアルなレビュー
無印Kindleを1ヵ月使った感想ですが、買って損はなかったなと思ってます。
やっぱり、軽くてコンパクトなKindleの中に何冊もの本が入れられるのはとっても便利でした。
軽くてコンパクトなのはもちろん、文庫本よりも薄いので持ち運ぶのにカバンに入れていてもかさばることがない。
また、紙の本だと紙が折れてしまい残念なことになってしまうことがありますが、そのようなこともないです。
とにかく、買ってよかったとしか言いようがないほど、満足です。思い切って買ってよかった。
無印Kindle(2022)の特徴
- 本体サイズ：157.8 × 108.6 × 8.0 mm
- 重さ：158g
- ディスプレイ：E-ink(電子ペーパー)
- 画面サイズ：6インチ
- 解像度：300ppi
- フロントライト：LED4個
- ストレージ：16GB
- 通信：WiFi
- 防水：非対応
一番の魅力はとにかく、軽くてコンパクトなところ。
画面は文庫本と同じくらいですが、E-ink(電子ペーパー)と300ppiの解像度で文字はとても見やすくなってます。
この中に一般的な書籍なら数千冊保存ができるなんて、一生ものなのでは？と思ってしまいます。
無印「Kindle」の他の利用者の口コミ
良い口コミ
- 端末が軽くてコンパクト
- 動作速度が向上し画面切り替えが速くなった
- 1回の充電で数週間の電池持ちで長く使える
- 300ppiで文字や画像をくっきり表示
- 高精細e-inkディスプレイで本の視認性が向上
- USB-C給電に対応
- フロントライト内蔵で暗所でしっかり読める
悪い口コミ
- 防水非対応でお風呂では使えない
- 漫画を読むには画面が小さい
- 価格は第10世代からアップ
買って分かった無印「Kindle」のメリット
無印「Kindle」のメリットは以下になります。
- 軽くてコンパクト
- 解像度が上がった
- 1回の充電で数週間使える
- 充電コネクタがUSB-Cになった
- ページ切り替えが早くなった
軽くてコンパクト。
これが一番ですね。この端末に数千冊の本が収納できるとは、おどろきです。
「E-ink」ディスプレイが見やすい
気になってた「E-ink」ディスプレイが、想像以上の見やすさで長時間見ていても目が疲れにくいと感じました。
解像度が上がった
「E-ink」と合わせて解像度が前よりも上がって、文字や図がきれいになりました。これも目が疲れにくい理由の一つだと思います。
1回の充電で数週間使える
1回の充電で数週間もバッテリーが持つので長く使えます。1日平均30分くらいで1ヵ月使用しましたが、バッテリー残量は52%でまだまだ使えます。
充電コネクタがUSB-Cになった
充電コネクタがUSB-Cになったことにより、充電ケーブルの種類が1本減らせます。
ページ切り替えが早くなった
ページめくりの時の画面切り替えが早くなったので、スムーズに読み進められるようになりました。
買って分かった無印「Kindle」のデメリット
買って分かった無印「Kindle」のデメリットとして以下のことがあります。
- 画面がカラーじゃない
- 画面サイズが小さい
画面がカラーじゃない
画面がカラーじゃないので、雑誌などカラーの本を読むにはちょっと厳しいです。
画面サイズが小さい
画面が小さいのでマンガ、雑誌を読むのには不向きです。
どちらのデメリットも軽量・コンパクトなKindleだからこそのデメリットだと言えます。
私の場合、マンガや雑誌は画面の大きなタブレットで読んでいるので問題ありません。
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無印「Kindle」がおすすめな人
無印「Kindle」は、こんな人におすすめです。
たくさん小説を読むひと
小説をたくさん読むひとで部屋が本でいっぱいになって困っている人は、Kindleで本を読めば数千冊分の本が小さな端末に収まるのでスッキリしますよ。
無印「Kindle」を買わない方が良い人
無印「Kindle」は、こんな人におすすめしません。
小説はほとんど読まないというひと
画面が小さく、白黒なのでマンガや雑誌を読むのには不向きなので、本は雑誌・マンガを中心に読むけど小説は読まない人は買わない方が良いです。タブレットの購入をおすすめします。
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「広告あり」はやめた方がいい？
無印「Kindle」には、「広告あり」と「広告なし」が選べます。
「広告あり」は、スリープした時に広告が表示され、「広告なし」はスリープした時に広告ではなく壁紙が表示されます。
「広告あり」の方はスリープを解除する時の手順が1手間多くなりますがその分「広告なし」よりも安価です。
今回私が購入した無印Kindleは、安価な「広告あり」です。
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1ヵ月使用した感想ですが、「広告あり」でも特にストレスなく気になりません。
「広告なし」を使ったことがないので”こんなものかな”という感じなのかもしれません。一度「広告なし」を知ってしまったら「広告あり」に戻れなくなるのかも知れません。
「広告あり」を購入してしまうと後から「広告なし」に変更することはできないので、めんどくさがりの人は「広告なし」の購入をおすすめします。
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カバー・フィルムは必要か？
1ヵ月使ってみた結論は、カバーは不要、フィルムは付けた方がいいです。
カバーは不要
カバーを付けてしまうと、軽量なKindleが重くなってしまうのでカバーは付けてません。カバーだけでKindleと同じくらいの重さなのでカバーを付けると2倍の重さになってしまいます。
片手で持っていても疲れないのが、Kindelの一番のメリットであるのに、そのメリットがなくなってしまいます。
カバーを付けることでいいこともあります。見た目に高級感が出ることと自動でスリープ解除することです。こちらを重要視するひとはカバーを購入してもいいと思います。
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とはいっても持ち運ぶときに、本体にキズが付くのは気になるので、私は持ち運ぶときに100均のケースに入れています。
フィルムは必要
ディスプレイが傷がついてしまうと、最悪本が読めなくなってしまうかもしれません。本を読むためのKindleで本が読めなくなるのは本末転倒なのでフィルムは付けた方がいいでしょう。
フィルムを付けておけば、傷つくのはフィルムなので傷ついたときはフィルムを交換すればいいだけのことです。フィルムはKindle本体と同時に購入するのがいいでしょう。
私は、最初は不要と考えていたので同時に購入はしなかったのですが、買わなかったことに後悔して後日100均のフィルムを購入して着けています。ただし、100均のフィルムは指紋が付いたり反射したりするので気になる人は、Amazonなどで防指紋・低反射のフィルム購入して付けたほうがいいと思います。
私も次回取り換えるときは、防指紋・低反射のフィルムを購入したいと思います。
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まとめ
今回は、2022年発売の無印Kindleをレビューしました。
結果、大満足でした！
ただし、雑誌やマンガを中心に読むひとにはおすすめしません。
小説をたくさん読むというひとは、購入して損はないと思いますので購入を検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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